日時：2020年1月5日（日）
開場：13時　開演：13時30分
場所：山県市文化の里花咲きホール（岐阜県山県市洞田127-135）
入場料：大人1000円、高校生以下500円[全席自由]（未就学児は無料）
指揮：小池準一（テューバ奏者/ウインドハーモニー山県音楽監督）
ゲスト/2部ナレーション：川村ミチル（俳優）
2部客演指揮：八谷誠人
チケット取扱先：山県市文化の里花咲きホール（0581-36-2323）
　　　　　　　：MASA21サービスカウンター（058-295-2310）
主催：ウインドハーモニー山県
後援：岐阜県教育委員会、山県市教育委員会、山県市舞台芸術振興会、岐阜新聞社、岐阜放送
お問合わせ：ウインドハーモニー山県 事務局（090-3933-5878）
　　　　　　why_office_orange(at)yahoo.co.jp

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　1/5（日）ウインドハーモニー山県のニューイヤーコンサートで第2部客演指揮させていただきました。

　第1部はいつもお世話になっているテューバ奏者・小池準一さんの指揮で当楽団が過去に演奏した曲からセレクション。ドビュッシー《小組曲》は演奏形態が変わってもやっぱり素敵な曲ですね。中間の2曲が特に好き。

　第2部は全曲小池さんがソロでテューバをフィーチャーしたステージ。俳優の川村ミチルさんをナレーションに迎えたクレイジンガー（ブリュンドゥル編）《テューバ吹きのタビーちゃん》や、2楽章12分のスパーク《テューバ協奏曲》を含むプログラムでした。
　「身内でないところで指揮する」「ソリストがいる」という2つの初めてが重なってド緊張でしたが、アンケートでも第2部が評判だったようで、ようやく胸をなで下ろしているところです。

　言ってしまいますが、今回本番の会場だった山県市文化の里花咲きホール、ものすごい立地です。Yahoo!路線情報とかで調べると最寄りバス停から徒歩107分とか出てきて、まあ実質自動車でしか行けない場所。そこにプロも多く含まれる演奏家が集まって、毎年このような演奏会が開かれてきた（今回で15回目になる）ということは、非常に貴重なことだと思います。一発演奏会やることと継続して行うことはかなり別次元の話ですし、ましてこのぐらい大きな合奏形態での音楽となると（逐語的にも比喩的にも）インフラの必要量が違います。このような場を維持してこられた方々、昨日の場を実現してくださった方に深く感謝申し上げます。